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投資信託とは

投資信託とは、投資を信託する、ということです。

信託というのは、つまりあなたの代わりに投資のプロに運用をお願いするということであり、
その報酬は、信託報酬と呼ばれ、運用の際の手数料として元本+利益から引かれ、
残ったものが利益となります。

投資のプロとは、どのような人なのでしょうか。

投資信託を運用するのは、ファンドマネージャです。
あなたの資金や、その他大勢の、同じ投資信託を購入している資金を一手に預かり、
株や先物、為替や不動産など、様々な投資活動によって資金を運用しています。

もともと投資というものは、ある程度まとまった資金がなければ
大きな利益を上げにくいものであり、
投資信託というのは小規模な資金を多数の投資家から集めることによって
投資活動ができるほどの資金を集めるものです。

投資信託は、凡そ複数の投資商品を元に資産運用を行っていくため、
リスクの分散効果があります。

単一の投資商品で実現するような大きな利益や損失がない代わりに、
堅実に、危険を回避し少しずつ利益を出すというスタイルに向いています。

銀行の金利が非常に低い昨今ですが、
1万円程度の小額からはじめられる投資信託は、非常に有効な投資と
いえるのではないでしょうか。


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